7月に入社してから初めての年末年始を過ごしました。

特に計画していた行事はなく、実家へ帰る、本を読む、酒を飲む、テレビを見るぐらいしかなかったので、転職後の半年間を振り返り、今後のことを考える良い休暇となりました。

テレビといえば最近、不朽の名作「朱蒙（チュモン）」がBSで再放送されています。

15年ほど前に全81話をDVDにて総覧、数年後に再放送を見尽くし、今回で３回目となりますが毎日録画して見ています。

主人公（朱蒙）が様々な苦難に立ち向かい、「高句麗」を建国するという韓国時代ドラマですが、3回目にしても変わらず見て感動してしまいます。

特に物語の中で出てくる「愛する身近な人さえも守れずして大業（建国）は成し得ない」という台詞が胸に刺さり、テレビに向かって涙ぐみながら大きく頷いている初老の男は、傍から見るとさぞかし気持ち悪いことでしょう。

昨年は自分の中で大きな転換期となりました。

初老に差し掛かった男に「大業」が成し得るか分かりませんが、

まずは身近な人に感謝を伝え、幸せに出来るよう今年も精進していきたいと思います。

Ｓ．Ｎ（期待の新人）