4月11日（月）、本日で未曽有の被害をもたらした東日本大震災から１ヶ月を迎えました。
東日本大震災により被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。

震災の被害は未だ留まらず、行方不明者は１万４３７７人、死者は１万３１１６人、そして約１５万人もの方たちが避難生活を強いられています。
企業や、個人、また世界中の多くの方々が被災地に向けて、義援金やボランティアなどの支援をしています。

日々テレビやネットで報じられていますが、見る度にいてもたってもいられない気持ちになり、すぐにでも何かできることはないかと考えされられるものです。
写真や被災された方のお話など、想像だにできないほどの悲痛が伝わってきます。
先日も、１枚の写真に衝撃を受けました。
街でよく見かけるような、茶髪をした私と同じ歳くらいの女性の姿です。
瓦礫の中一人ぼっちで、裸足で座り込み、泣いている姿・・・胸が締め付けられるなんとも苦しい気持ちでたまりませんでした。


１ヶ月経ったいま、徐々にがれきの一斉撤去や仮設住宅の準備が始まってきているようですが、復旧には全くのめどがたたない状態です。

より早い復旧を心から祈り、その為に小さなことではありますが目の前のいま私にできること、節電や仕事を頑張って経済を潤し、現地に少しでも支援できるように取り組んで行きたいと思います。