Blog list

普段使用しているスマートフォン。
スマートフォンの利用率は近年増加傾向にあります。
スマートフォンを使用している方のSNSの利用率も大幅に増え始めているそうです。

私もスマートフォンを利用してツイッターやフェイスブック、LINEなどの利用をしていますが、登録したことによって、個人情報が流出されているのでは・・・とセキュリティ対策が気になります。

そこで、利用するにあたって考えられる脅威をご紹介します。


【脅威1】不正なアプリケーションをインストールしてしまう。

よくわからないところが発行しているアプリケーションをインストールしてしまうケースがこれにあたると思います。
Android Marketではこのようなアプリケーションが発見されれば、当然アプリケーションの配布が停止されるでしょうが、そういったプログラムをダウンロードしてしまう可能性があるということは肝に銘じていなければなりません。信頼できる発行元でなければ(怪しい発行元はDLしないとか)ダウンロードしないようにしておいた方が賢明だと思います。
iPhoneなどのAppStoreの場合は事前に承認されないアプリは出回りませんので、Android Marketよりは安心だと言えます。

【脅威2】Webブラウザから情報が漏れる脅威(フィッシング詐欺サイト等)
PCのブラウザではフィッシング詐欺対策などがされるようになっていますが、スマートフォンのブラウザではまだ対策されていないようです。
何かセキュリティソフトを導入した方が良いのではないでしょうか。しかし、スキャンするタイプのソフトはバッテリーも消費するでしょうし、頭が痛いところです。
もしセキュリティソフトを導入しないのであれば、怪しいリンクには飛ばない、ブラウザに情報を入力する前に信頼できるサイトであるか確認するのが賢明に思います。

【脅威3】不正なコードを含んだファイルを開くことで不正な命令を実行させる。

この問題は不正なコードを含んだファイルを入手する+かつセキュリティホールのあるバージョンのアプリケーションを使用している+ファイルを開く、これらすべてが満たされて不正コードが実行されるので、怪しいファイルは開かない、アプリケーションは常に最新にしておくことをすれば防げそうです。




個人情報の流出は、自分自身だけでなく、身の回りの方々にも多大なる損失を与えかねません。
普段からの対策を心掛ける必要があります。

便利な一面、セキュリティ対策等を踏まえての利用を十分に考えて行かなければと、改めて考えさせられました。