当社は店舗リーシングに特化し、福岡市中心部の商業テナント賃貸仲介が主業務です。

人の流れや店舗の移り変わり、または人気店の動向などなど、我々が日常注視しているのは、街の息吹を感じることです。感性を磨き、いろいろな変化を多角的に見るように心がけています。

先日、ある企業のセミナーにお邪魔して、不動産市況についての講演をお聞きしました。
需要を無視した不動産の供給や二極化の時代、などデータに基づくお話はとても勉強になりました。
高齢化社会やネット社会による実物販売の減少、経済のグローバル化など、不動産運営にとってますます難しくなる要素ばかりです。そんな状況でも不動産市況は活発であり、資金は不動産に流れています。特に福岡と京都は活況のようで、中心部での収益物件の売買が活発に行われています。

その市況のなかで、テナント市況についてはどう変化しているのか、当社はどのような姿勢で業務に取り組むのか、将来をどう見据えるのか...真剣に深く考えることが大切です。

これまでの経験は全てお客様に与えていただいたものです。
これからもっともっと本気で勉強して、物件を紹介するだけの不動産会社ではない、パートナーとなりえる力、考え方を身に着けていきたいと思っています。
お客様の成功を助ける存在となるべく、ますます成長していきたいです。