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リーシングサポートも来月で6年目を迎えます!

昨年(2011年)は、ここ数十年の間で見ても他の年とは比類ならないほどに政変・天災・経済 危機を中心に世界中に衝撃を与える出来事が頻発し、かつてない「激動の年」となりました。
日本では3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で震災による死者・行方不明者は約2万人、建築物の全壊・半壊は合わせて38万戸以、ピーク時の避難者は40万人以上、停電世帯は800万戸以上、断水世帯は180万戸以上の日本における観測史上最大の規模の壊滅的な被害をもたらされました。

今月11日で1年が経ちました。
特に震災直後からのこの1年は「自分に出来ることは何だろう?」義援金の募金、献血、生活必要物資を託すこと、節電などなど悩み、そしてほとんどの方が自分たちの無力さを感じてたんじゃないでしょうか。でもそれは決して無駄なことではなく悩んだ力は形になっていくものと思います。風化させない、続けていく事です。

そして、被災された方々とそのご家族、ご友人の皆様に、改めましてお見舞い申し上げます。
また、被災後、休むことなく復興に当たられている現地の方、支援をされている方におかれましては、身も心も安全の下、つつがなく活動が進行し、1日も早く皆様が安心して暮らせる環境が整うことを心よりお祈り申し上げます。

この言葉を聞いて活力になりました!


東日本大震災(センバツ:選手宣誓全文/第84回選抜高校野球大会 選手宣誓 選手代表 宮城県石巻工業高等学校 野球部主将 阿部翔人)

東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみにくれている方がたくさんいます。

人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。

しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。

我々、高校球児ができること、それは、全力で戦いぬき、最後まであきらめないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。

 平成24年3月21日
 選手代表 宮城県石巻工業高等学校 野球部主将 阿部翔

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立派過ぎです!
高校球児スンゴイです。
このような子どもが将来社会に出て活躍できるように私たち大人は「今」をどげんかせんばいけませんよね。