いや～ホントに最近本の虫となってる私です。
ミーハーなのですが、国民的人気作家・東野圭吾氏（54）の作品が好きです。

そんな中７月からフジテレビで始まっちゃいましたね、木曜劇場（木曜22時ドラマ）は、東野圭吾の傑作短篇小説を11話厳選し、週替わりの"主演"と"ストーリー"でお送りする。番組タイトルは『木曜劇場　東野圭吾ミステリーズ』。ドラマに本に見逃せません。
尺が足りないので私の読んだ東野圭吾作品一部を紹介します。


「パラレルワールドラブストーリー」



親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。
「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。
錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。
精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?
傑作長編ミステリー。
・・・・・記憶編成・・・・。謎が全て分かった時のゾゾっと感がたまりません。



「ナミヤ雑貨店の奇蹟」



夢をとるか、愛をとるか。
現実をとるか、理想をとるか。
人情をとるか、道理をとるか。
家族をとるか、将来をとるか。
野望をとるか、幸せをとるか。
あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。
しかしその正体は...。物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。
・・・・・人知を超えて、様々な悩みを解決していく様は安心させてくれるほっこり感をくれます。



「時生（トキオ）」



不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。
どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。
過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。
・・・・・最後の最後の拓実のセリフに注目です！


機会があれば是非読んでみてください。