あけましておめでとうございます！



おかげさまで弊社も今年で7年目を迎えることができました。

昨年は宅建の免許番号も１から２に、併せて第二種金融商品取引の免許も取得できました。

これも、ご支援をいただいた皆様に支えられてのことだと思います。

本当にありがとうございます。

 

年の初めを迎えるに当たり、昨年よりずっと頭に引っかかっていることがあります。

それは「変化する」ということです。

 

人も組織も社会も、批判を甘んじて受ける覚悟で言えば、"惰性"で動いています。

朝同じ時間に起き、出勤して朝礼、お客様と応対して提案、打合せ。

夜、いつもの時間に帰路につき食事、風呂に入り、同じくらいの時間に寝る。

社会も活動する惰性によって動く人たちによって構成されており、

いろんな事件や事故が起こっていても、普段通りの社会活動が行われている。

 

決してこれが悪いことだとは思いません。ですが、経済成長の時代ではありません。

普段通りやってさえいれば、生活が保証されて、必ず良くなる世の中ではない。

景気の話をしても、政治の話をしても、何かがよくなるわけではないのです。

 

今、必要とされるのは、世の中がどう変化しようとも、

生き抜いて豊かに、幸せになる！そんな気持ちと目標、実行力ではないでしょうか？

 

私たちの理念、家族に、仲間に、地域に、社会に、お客様に必要とされ、

幸せに生きれる会社でありたい。その考えは全く変わりません。

一方で強くならなければ、誰一人守ることができません。

 

ささいなこと、例えば早起き、そんなことでも人間の習慣を変えるのは大変です。

皆さんも身に覚えがあるでしょう。

慣れてしまえばなんてことないことでも、その間はかなりのストレスを伴います。

ましてや思考や目標、行動まで変化するとなれば、本当に苦しみを伴うでしょう。

ですが、慣れて自分のものにしてしまえればいいのです！

 

強くなる、そのためには理想の姿・達成すべき目標を熟慮し想像する。

そうなるための過程を考える、研究する。

ひたすらに実行する、そんな一連の流れがあります。

 

今年は、考えるだけにとどまらず、能動的に変化する実行者たる。

そんな一年を過ごしたいと思います。

 

皆さんにおかれましても、より良い人生を送るためのきっかけを作り、実行していただきたい。

そう思っています。

 

本年もよろしくご指導いただきますよう、お願い申し上げます。

 

吉住　征一