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年度末を迎え、皆さんもお忙しい毎日をお過ごしのことと思いますがいかがでしょうか?

良い決算を迎えられるよう、もうひと踏ん張り頑張りましょう!

 

先日、期間限定の予定ですが、ディーノシステムさんの「福岡の社長TV」に出演させていただきました。

前職では取材する側で、取材される機会はありませんでしたので、恥ずかしさと戸惑いが...。

お時間があるときにでも眺めてみてください。

http://fukuoka-president.net/e-leasing

 

取材を受け、作成いただいた映像を見て感じたこと。

自分の思い・将来像が、社員に伝えられていただろうかということです。

 

私自身、大きな反省であり、良かったのは、会社の向うべき方向に加え、きちんとした数値・具体的な未来図を指し示していたか?自分自身で考えてるだけではなかったか?と気付けたことでした。

 

サラリーマン時代を振り返り、30歳の時に転職を経験しました。

なぜ転職したのか?

「ここでは未来が描けない」でした。

 

20代後半~30代は男女とも、否が応でもこれからの人生と真剣に向き合う時です。

今の職場で、自らの人生の未来を描けるか?

そう思えれば、ベストを尽くそうと懸命になるでしょう。

もしそこに未来を感じられなければ、外にその場を求めるに違いありません。

 

人間は喉元過ぎればなんとやらで、自らの置かれた環境・そこで起こった問題については真剣に向き合っても、過ぎてしまえば悩んでいたことさえ忘れてしまう部分があります。

 

社員から見た場合の経営者、経営者から見た社員、近い距離にいながらも、本音・思いはなかなか相互理解できているようでできていないものです。

今の社員を大切に思えば、しっかりとした信念の元、未来図(中長期の経営計画)を作り、断固たる決意で実行する。その上で、寄り添って対話する。それを実施していきます。