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管理業務を担当していると、建物のメンテナンスやお客様のクレーム等いろいろな問題が発生し、自分だけでは、どう扱って良いかわからない課題を沢山の人たちの知恵を拝借しながら一緒に仕事をすることにより解決していかなければならない事が沢山あります。
その中には、自分には到底出来そうもない仕事を当たり前のように行っている人と出会うこともあり、そんな人との出会いは、"素晴らしい!"という新鮮な感動を覚えてしまいます。(具体的な内容は書けませんが、たまたま本日そういう人達に出会い感動してしまいました...)

そこで、自分が仕事について以前共感を覚えていた言葉を幾つかご紹介させて頂きます。

・スペシャリストになれ。 「この仕事は絶対に負けない」という得意分野を作れ。 誰もがそれを狙っているが、あなたがなれたら、気分は最高だ。
・人間の仕事というものは、それが文学であれ、音楽であれ、絵であれ、建築であれ、そのほかなんであれ、常にその人自身の自画像である。
・会社で幹部が権威をつけるための最良の方法は、部下が困っている仕事を一緒に解決してやることである。
・人間の価値がその仕事できまるものだったとしたら、馬はどんな人間よりも価値があるはずだ。
・何の仕事にも携わっていないことは、この世に存在していないことと同じである。
・事業を始めるとき、金儲けしようという気持ちはなかった。何か世の中を明るくする仕事はないかとそればかり考えていた。会社は良い仕事をしたから儲かるの である。儲けとは答えであって、儲け主義とは違う。樹齢二千年という立派なブナの木があるが、もとをただせば鳥のフンからだ。創業とは一粒の種をまくこと である。
・仕事は遊びだ。ゲームだ。 だからこそ徹底的に一生懸命やる。
・すべての人々を自分より偉いと思って仕事をすれば必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。
・お客をデータとして扱うと、あなたの会社もデータとして扱われる。
・企業に勤めると、冷や飯を食わされる時もある。その時にグチをこぼしたり、腐ったりして、仕事をろくにしない人が多い。成功する人とは、この冷や飯を上手に食べた人であるといってよい。 等・・

最近は、アベノミクス効果により、"景気"の良い話も増えてきているようです・・・しかし、勢いが出てきたそんな時ほど、人に誇れるような納得の仕事ができるように心掛けていきたいと思っています。
本物の仕事は、きっと自分の誇りと自信に繋がり、日常に潜む退屈と悪事・貧乏を遠ざけてくれると思いますので・・・。