まだまだ寒い日が続きますが、皆さんかがお過ごしでしょうか？

今回は、今週社内の研修で話す予定のジュンク堂ビジネス書売上№１「世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか？」に関してお話したいと思います。

世界最強の投資銀行「ゴールドマンサックス」、世界最高のコンサルティング集団「マッキンゼー」、世界最上級のビジネススクール「ハーバード」で学んだ著者が、一生成長し続けるための仕事のコツとして上げているのは、世界で活躍するエリートのトップたちには、能力や経験に関係なく真似できる共通点があって、それは【基本に徹する】ということ。

そのグローバル・スタンダードなビジネスの基本を幾つかご紹介させていただくと・・

①どんな理由があろうと１０分前には現地到着
遅刻をせず、時間を守れる人は信頼されます。
時間を守ることへの信頼であり、基本をしっかりやる人への安心感であり、根底にある自己規律や意識の高さに対する尊敬にもつながります。

②始業時間１時間前には会社に着く
仕事のできる人には朝方が多いという話をよく耳にしますが、朝は電話が鳴らず、訪問客がなく、社内の上司・同僚・部下から相談を受けることが少なく、誰にも邪魔されずに自分の仕事にほぼ100％集中できる唯一の時間です。

③引き受けた仕事は５分間限定ですぐやる
仕事を引き受け、自分の席にもどったら、とにかくすぐに取りかかること。後回しにしても、それだけ効率は落ちます。机の上に広げてある仕掛かり中の仕事があるのであれば、５分間だけその仕事を置いておきましょう。

④メールの返信スピード＝あなたの評価
多忙を極め、複数の案件が錯綜し、海外出張や重要会議デスケジュールがぎっしり詰まったトップバンカーであるほど返信の速さは際立っています。レスポンスの速い人ほど一流のプロフェッショナルというビジネス界の共通認識があるので、返信に時間がかかる場合でも、その旨断りの短文メールを必ず送りましょう。

⑤今より一つ上のポジションを意識して仕事する
リーダーシップとは役職ではなく、実際の指導力と統率力のことです。部長になったからリーダーシップが身に着くのではなく、リーダーシップがあるからチームや組織を率いるポジションにつくのです。


自分位の年齢になってくると、なかなか自分を変えたくないものですが・・

『自らが変われば、周りも変わる』

今年もこの言葉を胸に、日々変化することを心がけて、謙虚に目の前のことに全力投球で、お役立ちに徹します！


今年も何卒宜しくお願い申し上げます。