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最近、妻とよく話す話題があります。
それは、家族のコミュニティと忙しさについて...です。

私と妻とはそれぞれ勤務している会社があります。
そこには、社内の関係、お取引先との関係、お客様との関係があります。また、それぞれの旧友との付き合いがあります。


そして、子供たちの成長とともにそれに関わるコミュニティが増えてきました。
まず長男が小学校に入ると子供会の活動があり、同マンション内及び近隣の方と接する機会が増えました。
そして所属している野球チームの練習や試合が毎週土日に入りますし、加えてチームの行事もあります。
また、長女は保育園に通っていますので、園の行事が毎月のように開催されますし、長女の友達の親御さんと食事をする機会が増えました。





家族4人、それぞれの関係からいろいろなお付き合いをさせていただいていますので、食卓に掲げているカレンダーには行事をメモした付箋紙が重なるように貼ってあります。
核家族化がすすみ地域との関わりがうすれていると言われていますが、うちは該当しないようです。 
人間関係がからみますので気が重いときもありますし、気持ちが行き違うときもあります。体がきつくて行きたくないな、と思うときもたまにあります。

でも、すべてのコミュニティが欠かすことのできないものであって、私と家族が生きていく上で必要なものです。私の家族を成長させてくれているのは、そのコミュニティであるともいえます。


 そのなかでも、妻は子供たちのコミュニティには必ず関わっており、仕事を持ちながらなので自分の時間はほとんどない状態だと思います。毎日ヘトヘトになってベッドに入る姿を見ると、感謝の気持ちと申し訳なさを感じます。



あまりに忙しくて旅行もできないので、先日「世界の絶景100選」という本を買いました。 「ここ行きて~」と発狂していると、妻はシラ~とした目で私を見ます。毎日が現実と接している妻にはそれを怒りに感じるのかもしれません。





将来、楽をさせてやりたいな...と思います。
そのためにも、私は全力で人生を走ります。知力と体力と忍耐力を充填して

 





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