先日、私の椎間板ヘルニアでの入院や、週末の台風予報などでなかなか行けなかった動物園に行ってきました。

乳幼児を動物園につれていくと免疫力が上がるといった噂があります。
人間の免疫は２種類あり、1つはIgE型免疫（喘息〔ぜんそく〕や花粉症などのアレルギーを起こす抗体です。）で、もう1つが細菌型免疫だそうです。
その2つの免疫で、IgE型免疫が高くなってしまうと、花粉症やアレルギーになりやすくなり、細菌型免疫が強くなるとアレルギーになりにくくなるそうです。
その免疫は、乳幼児のときに形成されますが、どちらの免疫になるかに大きく関わるのが、「エンドトキシン」というもので未熟な免疫にエンドトキシンがさらされないとIgE型免疫に、さらされると細菌型免疫になります。
それで、そのエンドトキシンは動物の糞の中にもあることから、動物園に行くことによって免疫がついてアレルギーになりにくいと言われているようです。(それは１歳未満に行った方が効果的との事。)

調べていくうちに、わけわからなくなり、自分の馬鹿さっぷりがよく分かり、とりあえず行ってみました。
そこには、自分の意図なんて関係なく、子どもたちはシャカリキにハシャイで満喫していました。
無邪気に楽しんでいる姿を見て、そんなことはどうでもよくなり、のどかに過ごせた一日となりました。



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