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一年早いもので、博多祇園山笠が終わり、ジメジメの梅雨が明けそうな猛暑がはじまり、全国高校野球選手権大会の県予選も佳境にさしかかっております。

一年前を思い起こせば、ちょうど私は持病の椎間板ヘルニアの悪化にて病室にいたころです。(現在はおかげさまで完全回復しており、問題ありません。ヘルニアでお悩みの方!手術にビビらずやっちゃったほうがイイですよ!)
7月23日は娘の誕生日で昨年はちゃんとお祝いできていなかったとしみじみ思い、今年はしっかりお祝いしたいと思うのです。
そんな娘も4歳となり、遅い方なのですがオムツが取れ、自分でトイレに行き用を足すことができるようになりました。
オムツ代が安くなるのもうれしいのですが、何より娘の成長が目に見えて分かることが最近の感動ポイントです。これからもっと楽しませてくれるでしょう。
おっと、息子(弟)も含みです。すこぶる悪さっプリが成長しております。(私似なのかなぁ~?違うと思うのですが・・・。)

チョット仕事方面に・・・。
福岡では全国から見ても特にインバウンド景気が爆発的に昨年と違い(若干ありましたが、)がありますよね。
日本政府観光局(JNTO)の発表では、2014年1月から12月の間に日本を訪れた外国人観光客の人数は、前年比29.4%増の1341万4000人で、前年を300万人上回っております。2015年4月の数字では、1位中国、2位台湾、3位韓国、4位香港、5位タイ、6位米国、7位マレーシア、8位英国、9位フランス、10位シンガポールの順番であり、前年同期比43.3%の伸びであります。この伸びに中国からの観光客の倍増が貢献していると分かりますね。
爆買いという言葉が生まれるほど物も売れていて夜の繁華街のディスカウントショップなどに行くと、多くの中国からのツアー客があるれております。
ほぼ全員がスマホで、中国に4億人のユーザーを持つ微博(ウェイボー、Facebookとツイッターのようなサービス)、月間アクティブユーザーが3億人を超える微信(ウェイシン、Wechat (ウィーチャット)、LINEのようなサービス)、そして中国最大の検索サイトである百度(バイドゥ)を駆使して口コミサイトの評判を見ながらの購入しています。(中国ではLINEもFacebookもGoogleも使えない)
一度来た外国人には人気が高く、リピーターですね。正に「お・も・て・な・しの国」です。2014年、日本を訪れた外国人観光客の統計を見ると、6割以上がリピーターで、中には10回以上という人が、16.7%もいます。リピーターほど欧米や東アジア各国の詳細情報を比較して日本を選んで訪問しており、景観、文化・歴史、日本食、温泉の4大要素が決め手となっている。
2015年1月10日放送の「世界一受けたい授業」によると、人気のある日本食のベスト10は以下のとおりです。
1.すし   2.焼き鳥   3.ラーメン 4.天ぷら  5.刺身
6.唐揚げ  7.カレーライス 8.焼き鳥   9.焼き餃子 10.とんかつ
「日本景気はインバウンドが救う!」という見方もあれば、「現在がピークでこれからは衰退の一方だ」という見かたで賛否両論ですが、時代の流れ、トレンドの流れをしっかり把握して、リーシングを通して福岡に貢献したいと思うのでした。