2007年11月19日
サービス精神ですよね!
存知の通り、ここ数年で不動産経営は大きく変わりました。
ファンドが運営することで、AM・PM・BMという業務が確立され、各分野の専門業務分担ができました。
しかし、天神の都心部を見てもお分かりのように、ファンド案件は大箱で安直な設計で、投資効率最優先のビルが目立ちます。金融商品として見ると、最大のパフォーマンスを目指すのは当たり前ですが、街並みにそぐわないビルが増えているのも事実であります。
でも、地元の地主さんは違います。
代々所有してきた土地が街の移り代わりで一等地になり、「どげなビルば建てようかいな」と日々ニヤニヤしながら街を見渡しているのです。そんな地主さんたちは、たまたま土地を持っていただけで、ビルを持つこについては当然“シロートさん”です。
“自分では似合ってると思って気合いを入れて高いフランドの服を買ったけど、とてもダサい着こなしになってるよ”みたいなことが不動産でもよくあります。
マンションにしても商業系ビルにしても、供給過多な時代を乗り切るためには、サービス精神、つまりテナントの目線がとても重要です。
テナントへのサービス精神の差が稼働率の差につながります。
タレントにスタイリストがいるのと同じように、ビルを建てようとしている大家さん予備軍にも、冷静でハイセンスなアドバイザーが必要な時代なのです。
私たちはそんなサービスノウハウを習得して、いいアドバイスができる不動産会社を目指しています。
私たちへのご依頼は、お得な今のうちですよ…。。。