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今年も早いもので、もう11月が終わろうとしております。
早く感じるのは、目まぐるしくいろんな出来事があり、時間が早く感じさせられたせいなのかは分かりません。
そんな一年を象徴する出来事を漢字一文字で表す年末の風物詩「今年の漢字」が12月25日(金)に京都の清水寺にて発表されます。

■過去の漢字は以下の通り
2001年「戦」アメリカ同時多発テロ事件が発生
2002年「帰」北朝鮮に拉致されていた日本人が帰国
2003年「虎」プロ野球阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝
2004年「災」新潟中越地震が発生
2005年「愛」紀宮清子内親王がご結婚、愛知県で愛・地球博が開催
2006年「命」秋篠宮家に第3子となる悠仁親王が誕生
2007年「偽」食品表示の偽装が続々と発覚。
2008年「変」内閣総理大臣交代、アメリカのオバマ次期大統領の言葉「CHANGE」
が話題に
2009年「新」民主党による新政権が発足、新型インフルエンザの流行
2010年「暑」北海道で37度以上になるなど、猛暑により観測史上1位の気温を記録
2011年「絆」東日本大震災の発生、女子サッカーワールドカップでなでしこジャパン
が優勝
2012年「金」ロンドンオリンピックで過去最多となるメダルを獲得、全国で金環日食
が観測
2013年「輪」2020年のオリンピック開催地が東京に決定
2014年「税」4月1日より消費税率が5%から8%に上昇

今年の漢字とは、日本漢字能力検定協会がその年の世相に合わせて、イメージする漢字を全国から募集し、その中で票数の多かった漢字が選出されます。
過去の歴史を見ているようなもので、なんとなく懐かしむことができます。
良い出来事も、悪い出来事でも問わず、一年の象徴する漢字となるようなので、どうせなら2015年は良い出来事が象徴する漢字となって一年締りたいものですね。