連日の地震で、被害に遭われた方々に心よりお見舞いと亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。

福岡の余震も少しずつ落ち着きを取り戻してきましたが、地震アラームが携帯から鳴り響き余震があるたびに体がビクッとしていました。
福岡でこんなにも怖いのに、現地の熊本・大分の方はどんなに怖い思いをしているのだろうかと胸が苦しくなります。
同じ九州のために、祈るだけではなくできることは何かを考えいました。
福岡でも、高島市長の呼びかけで、支援物資の具体的な提供を旧大名小学校で行うなど、県として出来る取り組みがなされていました。
実際に支援物資を届ける中で、日本の一致団結・人々のあたたかさを垣間見ることができました。

しかし、情報化社会に伴って、SNSを通じ被災されている方々が必要としている情報を早く拡散できる反面、現地の方々の不安を煽るデマ情報も同時に飛び交っているとのこと・・・。
多くの被災者がつらい非難生活を強いられる中で不安を煽るだけの内容を知らないうちに拡散してしまう事実。
また、災害に乗じての犯罪も多々起こっており、皆が一致団結している反面、このような悲しい出来事も起こっています。

県外ではお祭りの中止など自粛ムードも広まっておりますが、私個人の意見としましては、自粛自粛となると日本国全体の経済や
活気が落ち込んでしまうため如何なるものかと思います・・・。
自分は、まず与えられた恵まれている環境に感謝し日々やらなければならないこと
（仕事等）を一生懸命やりながら、被災地のためにできること（募金や支援物資の提供等）をすることが復興への第一歩ではないかと考えます。

いつ何が起こるかわかりません。
自然は私たちにとってなくてはならないものですが、その自然の驚異を今回改めて思い知らされました。
当たり前にくる毎日に感謝し、大切な人を大切にすることを忘れずに過ごしていきたいです。