先日、小学校区町内会の行事でソフトボール大会が行われました。
それは町内に住んでいる社会人２０歳前後から７０歳ぐらいまで参加しています。
ソフトボールは小学校のころからやっていて自信がありましたが、今回それがことごとく崩れさりました。
一番ボールが飛んでくるレフトを自ら申し出てバシバシ捕球するイメージを持って挑みましたが、電車バックで後ろにそらすわ、球を追っている途中でこけるわで、右腕に大きな擦り傷、首の捻挫、おまけに腰痛まで発症しました。
日ごろの運動不足からくる急激な体力の衰えは年齢によるものであり、人生の時の経過を実感しました。

会社においても人生の時は確実に経過していて、当社は今年で１０期目を迎え、社長の年齢４８歳。私４２歳、だいぶ歳を重ねてきました。
ただ、不動産業はこの年齢から本当の成果をもたらすことができる業種です。
同じ物件はひとつとしてなく、成約に至ったひとつひとつの案件、大きなトラブルになったクレームの内容、それらを苦しんで、悩んで契約して解決してきたのは全て当社の実力です。
これからは、その経験を活かしたサービスをお客様に提供し、事業をサポートする、本当の意味でそれができる時期になってきたと思います。

先日読んだ本で「苦楽（くるたの）しい」という飲食店経営者の言葉を拝見しました。
仕事は全て苦しんだ後に楽しいことがありますし、プレッシャーがあるから達成感に満たされるものだと思うと、年齢を重ねることが楽しみになってきました！

みんなで苦楽しい仕事をしていきたいと思います。
そして大きな成果をもたらし、幸せな人生を積み重ねていきたいですね。