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年齢が30代後半に差しかかり、色んなダイエットに挑戦し痩せてはリバウンドを繰り返し、結局はだらしない体になってしまっている私です。
挑戦中はモチベーション高く、目標達成してしまえば元の生活に戻り面白いように元通りになってしまいます。
リバウンドを繰り返してしまうと太りやすい体になってしまうようですね、体に負担が掛かり非常に悪影響との事です。

数々こなしてきたダイエットは必ず成果を出してきており、リバウンドさえなければダイエットのエキスパートであることは間違いありません。
したがって、今回のゴールは体重を減らす事ではなく、リバウンドをしない体作りを目標としております。
3か月前からプロレスラー並みのゴリゴリマッチョを目指し筋肉トレーニング【①:腕立て伏せ通常幅10回×3セット、腕立て伏せワイド10回×4セット ②:腹筋クランチ20回×3セット、アブローラー(膝コロ)10回×3セット(①、②は日単位で交互に行う)】を行っております。
今年の夏は間に合いませんでしたが、来年こそはピッチピチのタンクトップで街を闊歩したいものです。

筋トレで抑えるポイントは回数ではなく、内容(質)です。
回数は目的に応じて変わりますが、それでも6回〜20回で充分なのです。
筋肉を大きくするにはやっと10回できる重さでやることがポイントです。
筋肉を大きくするのが目的なら、腕立て伏せ100回とかはあまり意味がなく、回数を多くしてしまうと、その反復動作が上手くなってしまいます。
逆に体がいかに筋肉を使わずに動作するかという方向になってしまうのです。
又、上で回数は10回がいいと書きましたが、10回やって終わりではダメなのです。
10回やったら1分休んでもう10回、また1分休んであと10回です。
つまり10回を3セットでインターバルは1分ということです。
理由は、1セットでは筋肉を使い切れないからで、3セットやりきって、筋肉の繊維を総動員にできます。
筋肉は面白いもので、やっとの思いで10回やっても1分休んだらまた10回できてしまうのです。

筋肉を完全に疲労させることをオールアウトといいます。すべて出し切るということです。
筋トレの目的はここにあるとも言え、筋肉を疲れ切らせないと効果はあまり上がりません。
筋トレはある意味筋肉を痛めつける作業で、筋トレの最中では筋肉は肥大しません。
筋トレで筋肉を疲れ切らせたあと、回復していく中で前より大きくなっていきます。
これを超回復といいます。
この超回復を逃して回復する前や、している途中でまた筋肉を痛めつけると筋肉は細くなっていきます。つまりオーバーワークということになります。
どのくらい休ませればいいのかというと、48〜72時間と言われています。2,3日ですね。
ただしこれは部位によって違っていて、脚や胸や背中など大きな筋肉は回復が遅いので2,3日ですが、腕や腹筋は回復が早いので1日で十分です。
筋肉痛も目安になります。筋肉痛があるうちはやめておくべきで、無くなったらまた筋トレをするというサイクルで良いと思います。早く回復させるとまたすぐに筋トレができるので、回復スピードを食事(タンパク質摂取)であげることも大事になってきます。

今の私は乳酸と筋肉痛がお友達になっている状態で、少しずつですが、胸筋と上腕三頭筋に変化が表れてきております。(腹筋が遅れをとっているのでもう少し攻めていこうと思います。)
必ずや成果を出し、見てくれから健康男子になります!