2019年03月27日
10年後を見据えて
新年度を控え、皆さん気ぜわしい毎日を送ってらっしゃるのではないでしょうか?
私も決算と来期計画、期中に終わらせないといけない契約事があり、頭の中だけはバタバタバタバタ…。
一つ一つ片付いていけばいいのですが、なかなか進みません。
毎年書いてますが、来期は当社も13期を迎えます。
無理やり創業時のことを振り返ると、記憶にもないほど必死だったような気がします。
初回の決算、何とかギリギリ黒字で終えることができホッとしたのもつかの間、税金の支払いでまた心配をして。
当時からいてくれる社員、11年前は20台前半で独身、すらっとしてたのに、今は30台半ばを過ぎ、体重も順調に増え、立派な中年に成長しました。
自分たちの後輩を指導する姿を見るにつけ、頼もしくなったなあと。
私も50歳となり、老眼も進み体もしんどくなりました。健康診断も怖いし、以前に比べると多少おとなしくなったような気もします。
さて、10年後は私も60歳、還暦を迎えます。
これからの10年は当社が大きくジャンプアップできるか否か勝負です。
ここで踏ん張って人を育てられるかどうかで、大きく10年後の未来は異なっているでしょう。
私の役割、会社のかじ取りはもちろんですが、その根源は社員の人生設計をサポートすることだと考えます。
今まで以上に仲間の人生設計を手助けできるよう、自分の言動・行動・考えを見つめ直して、社員を手助けしていきたいと思います。
関わる皆様にはご迷惑をおかけしますが、社員のお引き立てを今まで以上にいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。