令和2年5月14日、政府の発表で福岡県の緊急事態宣言が解除されました。
中国や韓国で新たなクラスターが発生したような第2波の懸念を伴いながらも百貨店が全館営業に切り替え、商業施設や路面のお店も時短営業を組み合わせながら再開を模索しています。
また、補助金や給付金・助成金など政府や地方自治体の支援策に議論し、一喜一憂する日々が続いています。

コロナ禍のなかで誰もが関心を持つ政治の動向。
表面的な情報ではなく、その裏の動きを読み取る必要がありそうです。誰かが得する政策ではないか、利権がはたらいていないのか…
情報収集を行いその理由を紐解いて理解していくことはとても重要なことです。

私のお取引先の社長で、情報のプロファイルに長けた方がいらっしゃいます。ビジネスの世界を生き抜いていくには、表と裏／本音と建前…あらゆる情報を知り尽くさないと勝負に勝てない…とその方は言い切ります。その情報のなかで自ら決断していくこと、それが事業主である、と。

我々の不動産管理業務において、家賃減額交渉、賃貸借契約の解除、賃借人の倒産…とコロナ禍の影響を受けた業務が増えています。給付金や助成など政府や地方自治体の方針に左右されながら難しい交渉が続きます。
我々が対峙するのはビルオーナーであったり、一方では飲食店やショップのオーナーであったり、さまざまな立場の事業主がお客様です。その本音と建前、その発言の根拠となる理由…様々な角度からプロファイルして調整を進めていくこと。
それが我々のサービスであり付加価値となります。
複雑な世の中を生き抜くため、私はもっとプロファイル力を身に着けたいと思っています。
そして自らの頭で判断し、新たな事業を展開していきたいと思います。
コロナ禍で変わる世の中を全力で走ります。
Ｍ．Ｇ（足長泥酔チャラリーマン↑）