令和2年3月より、妻と東区西戸崎に住むようになりました。
妻が5年前より犬を飼っており、私としては人生初の犬との生活が始まりました。
幼少の頃より、犬を飼いたかったので妻から教わる犬の世話は楽しく覚えられました。

最初の1~2ヶ月は命令をしても言うことを聞いてくれない、全然懐いてくれなくて「夢見ていた感じと違う」と、生き物を飼うという事に対して自分の甘さを痛感していました。
それでも仲良くなりたかったのでネットで色々検索し、しつけや飼い方を勉強しながら愛情を持って接していると、3ヶ月経つ頃から言うことをよく聞いてくれるようになり、身体をくっつけてきたり、口や手を舐めてくれるようになりました。

一番嬉しかったのは、毎朝の出勤時に妻と犬と途中まで散歩しながら通勤しているのですが、分かれ道で私と妻が別々の道に分かれてしばらく進んでいると、後ろから私の方に走って飛びついてきてくれた時です。
散歩中はいくら声を掛けても散歩に集中していて無視されるのですが（笑）、その時はこちらに尻尾振って走ってきてくれたのがとても嬉しくてキュンとしました（笑）

犬に声を掛けながら世話をしていると、言葉は分からなくても表情や声などを覚えて意味を理解してくれているなぁと感じます。
種族や言葉を通り越して分かり合えた時は、さらに愛おしさが増します。
これからも犬の世話を通じて、大事な事を学ばせて頂く日々を過ごしていきます。
Ｋ．Ｍ（リーサポの隠れモモジリ〇）