どうも、谷です。
10月に入り朝晩の冷え込み、日中も陽射しがあれども涼しくなり、「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」など人それぞれ秋を感じる季節となりました。

今回は、この季節ならではの醍醐味「紅葉狩り」を解釈しようと思います。
狩るというからには「イチゴ狩り」「ブドウ狩り」のように、
紅葉を＜＜狩る＞＞！！！……と連想しそうですが少し違うようです。
もみじ狩りを辞書で引くと、「山野に紅葉を訪ねて楽しむこと。観楓（かんぷう）」要するに「観て楽しむ」。まったく狩ってないですね、もはや観て風情を感じちゃってくださいといわんばかり。
なので、紅葉狩りだ～！よし、枝をポキッ！あ、葉っぱも綺麗だからワシャワシャ！これはやめましょう。全員が同じことしたら、枯れ木となり枝見になってしまい、本来の紅葉狩りの「観て楽しむ」醍醐味がなくなります。
紅葉狩りの認識を改めて、今しかない「秋」感じちゃってください。