3月になり、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され福岡のテナントも随分動きが活発になってきたように思います。
業種としては飲食店、ホテル業は引き続き厳しい状況が続いてしばらくは大きく変わることはないかもしれません。その一方で、美容室やエステティックサロンなどのサービス店、飲食店ですがBarの業態は非常にお問い合わせや弊社管理物件のご内覧が増えております。

検討面積としては平均で20坪前後が非常に多く、30坪を超えるような面積は検討先が激減します。
事例で言うと、弊社の大名にある管理物件で60坪の区画が全く問い合わせの無い状況でしたが、共用部を造り各27坪２区画に分割すると、間もなく成約になりました。
緊急事態宣言中でも天神・大名・今泉ではお問い合わせが減った中でもニーズが強い顧客は確実にいて成約ができた空室物件もございました。そして現在ですが、天神・大名・今泉あったことが、渡辺通や春吉、西中洲の管理物件にも広がって、お問い合わせ、案内が増えている状況です。

この厳しい市況の中でも、どうにかして物件を探しているニーズがあり、一方でどうにかして空室を埋める動きがあります。その中で管理物件のリーシング担当としては今の市況を正確に貸主・借主にお伝えし、この時代に合った成約に導きたいと思っております！
不動産会社の方々やテナント様、建物所有者様、是非お問い合わせの程お待ちしておりま
す。
Ｒ．Ｋ（クワガタムシ博士☆）