Blog list

先週からの断続的な大雨に災害の心配や、新型コロナウイルス感染者数の急増と様々な心配事があり、最近特に命の危険性を身近に感じ、又その在り方について考えて過ごしている今日この頃です。
 私が担当している弊社管理物件についてお話します。昨年からの新型コロナウイルスの影響により、昨年の今頃は約30区画程空室が増えましたが、現在は7区画まで空室を減らすことができました。空室率は5%台になっております。
やはり飲食店の出店は少ない状況ですが、飲食店でもBar関連での成約がありました。その他はサービス業種で美容室・エステティックサロン・美容クリニックなどの出店が目立ちました。
店舗面積について、成約が多くあったのは20坪前後の物件で30坪を超えてしまうと依頼に引っ掛からない状況になっております。それに準じて初期投資について、特に内装投資にはかなりシビアな見方があり、大きすぎない面積で、居抜物件・現状渡しの物件が人気です。
契約をされる経営者で特に印象的なのが、若い経営者が圧倒的に多いということです。現在のこの市況をチャンスと捉えているのか、新規契約者や2店舗目などの増店という案件が目立ちます。
こんな市況だからと悲観せずその状況に応じた情報提供やリーシング提案が仲介会社様や貸主様に特に必要な時代だと感じております。
R.K(クワガタムシ博士☆)