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東京では長らく売り手市場が続いていたマンション需要が急速に減退して、値引き値引きで販売をしているマンションが増えているみたいだけど、福岡のマンション販売はどうなんだろうか?



最近は、特に不動産の証券化に関連した売買取引がキャンセルになったり、凍結したりするケースが増えてきている。その背景の一つとして、融資に慎重になった金融機関の姿勢が上げられ、この極端な方針変更は何か20年前のバブル崩壊と似ているような・・・(苦笑)。





年明けに不動産ファンドの「アセット・マネージャーズ」が会社設立以来、初めての減益となる業績下方修正を発表して、その理由としては、売却予定だった東京の開発物件が売れなかったことを上げているようだ。これは、売り先だった別の投資ファンドが借入資金を調達出来ずに売買が成立しなかった為で、今後もこういった事例が益々増えていくんだろうな。



ただし、我々商業テナント・リーシングを主業務としている者にとっては、市場にあった適正賃料の店舗物件が増えていくことになると思うので、今後の展開に大いに期待している部分もありますね!





長期的な視野に立った「心豊かな」街づくりを意識しながら、頑張っていこっと!



N.A