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15.gifのサムネール画像

今朝、いつも通りバスに乗って通勤していると、袴を着てヘアアップした方を時折見かけました。
今日は卒業式を迎える学校が多いようで、もうそんな時期かと驚かされます。

毎年3月下旬ごろ、今春の新入社員の特徴を分析した調査結果というのが、社会経済生産性本部から発表されます。
新入社員タイプの命名は昭和48年にスタートし、企業や学校などの就職・採用関係者の協力のもと命名を行っているそうです。

去年は、折り目正しく、才能を活かすためには十分な育成が必要だということから「エコバック型」と命名されました。(環境問題(エコ)に関心が強く、節約志向(エコ)で無駄を嫌う傾向があり折り目正しい。小さくたためて便利だが、使う時には大きく広げる(育成)必要がある。酷使すると長持ちしない(早期離職)が、意外に耐久性に優れた面もあり、活用次第で有用となるだろうと説明)

過去には、
平成20年「カーリング型」、平成19年「デイトレーダー型」、平成18年「ブログ型」、平成17年「発光ダイオード型」、平成16年「ネットオークション型」、平成15年「カメラ付ケータイ型」とあり、自身の入社した平成13年は「キシリトールガム型」(種類は豊富、価格も手ごろ。清潔イメージで虫歯(不祥事)予防に効果ありそうで、味は大差ない。 )と各年ごとにユニークな命名がされています。

今年は連日ニュースでもある通り、就職超氷河期といわれています。
企業にエントリーするだけで、100~200社は普通とのことで、就職に対する厳しさが伝わってきます。

今年の新入社員はどのようなタイプに命名されるのでしょうか・・?

財団法人社会経済生産性本部資料参考
『入社年度別新入社員タイプ一覧』
http://sizen.yamagomori.com/04_yume/freshmantype.html