先日、小学校４年生になる娘にスマートフォンを持たせました。持たせるタイミングは子どもを育てる親なら誰でも迷うところですよね。なんせ自分が小学校４年生の頃と時代が違い過ぎていて比べることができません。友達はほとんどスマートフォンを与えられていて、LINEでのコミュニケーションは必要なツールになっているようです。また、子どものテレビ離れは進んでおり、会話の題材はYouTubeの動画となっていて、自由に見れるタブレットを持つことが必須となっているとの事です。 ちょっと早すぎるのかなと思いつつ、同じ迷いを持つ親子さんのアンケートを発見しました。2020年9月に行ったアンケートで、小５・小６保護者163人中、なんらか（スマートフォン・キッズ携帯・タブレット）持たせている方が129人（79.1％）、まったく持たせていない方が34人（20.9％）でしたが、2021年8月のアンケート（小５・小６保護者178人中）では、なんらか（スマートフォン・キッズ携帯・タブレット）を持たせている方が153人（86.0％）、まったく持たせていない方が25人（14.0％）でした。 持たせている端末は、2020年9月のアンケートではキッズケータイが73人ともっとも多く、次いでスマホが50人という結果でしたが、2021年８月のアンケートではスマートフォンが79人、キッズ携帯が64人とスマートフォンがトップになっています。 子ども同士のコミュニケーションは形を変えており、戸惑いがあるのと、それに関するいじめ問題など心配は耐えないですが、辛抱強く見守っていきたいと思います。 Ｒ．Ｋ（クワガタムシ博士☆）