昨晩遅く、高校の同級生からメールが届きました。

久しぶりやなーと。そろそろ同窓会でもしないか？との連絡かなと本文を開くと、彼の弟さんから友人が亡くなったとの連絡でした。

友人は大学で東京に出て、税理士事務所を開業していました。

高校では唯一、3年間クラスが一緒で負けん気の強い男でした。

2年生の男子クラスの時は、彼の家でベロベロになるまで酒を飲んだり…。

高校卒業以降、連絡は途絶えてましたが、当社を創業以降に再会、何度となくやり取りする機会がありました。

東京と福岡、離れているのでしょっちゅう会ってはいませんでしたが、年に1回程度顔を合わせた際は懐かしい話と、お互いの仕事の話。お客さんを紹介したり紹介してもらったりといい付き合いができていました。

私もですが彼も、お互いに恥ずかしくない生き方をしようと思っていたんじゃないかと。

4月、電話で話した時に呼吸器系の疾患で2週間入院していたと言ってました。

お互い年やし、気を付けないかんねと。また飯でも食おうや、そう話したのが最後です。

まだ小さい子供もいるのに、残念でなりません。

50代も半ばを過ぎ、健康が気にかかる年齢です。身体も疲れやすくなっています。

その一方で、仕事も一番脂がのってる世代です。自分の身体を気遣っていられないと感じることもしばしばです。

家族、会社、関係いただく方々など、まだまだ迷惑をおかけするわけにはいきません。

もう少し自分の体調とも向き合い、より一層仕事にも注力して、後悔せずに済む生き方をしていきたいと思います。

ご冥福をお祈りします。

Ｓ．Ｙ（心配性な50代）