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うまい棒とパワハラ

うまい棒とパワハラ

先日、当社の顧問社会保険労務士の先生が、会社にうまい棒の詰め合わせを持ってきてくれました。

なんでも、顧問先企業でのパワハラ事案、部長が部下をペンで指さしたことで、パワハラだと訴えがあったらしい。



社会保険労務士に相談があり、以下、被害者である部下からの聞き取りでの会話。

社労士「ペンはパワハラ、指でさすのもパワハラですか?」

部下「はい、もちろんです」

社労士「もし、うまい棒でさしたとしたらそれもパワハラですか?」

部下「パワハラです」



そんなんで私に、うまい棒でもパワハラになるから気を付けて、と持ってきてくれました(笑)

私「そもそも、その会社に社員間で信頼関係が破綻してるんやないん?」

社労士「それを言っちゃおしまいよ(笑)」と。



当社の場合はそこまで破綻してないんじゃないか?とは思いますが…。

経営者の皆さん、社長と社員の関係だけではありません。

社員が増えると、上司と部下、同僚同志などなどたくさんの人間関係があります。

今の時代、ハラスメントが声高に叫ばれる時代です。

昭和のように理不尽が許される時代ではありませんが、何でもかんでも許し注意しない、甘く緩い会社は勝ち残っていけません。

成長していかなきゃというピリッとした緊張感がある、それでいて協力し合える人間関係が社風、そのために経営者はどうあるべきか、しっかりと襟を正していきましょう。



S.Y(心配性な50代)