スタッフブログ
リーシンガーとして・・・Vo108
10月も下旬となり、朝晩は肌寒く、日中は汗ばむ日もあるなど、寒暖差の大きい季節が続いています。
体調を崩しやすいこの時期は、衣替えや食生活を少し工夫することで、快適に過ごすことができます。
まず注意したいのが、「寒暖差疲労」です。気温の変化により自律神経が乱れ、だるさや頭痛、肩こりなどを感じることがあります。体温調整のしやすい服装を意識し、朝晩は軽く羽織れるカーディガンやシャツジャケットを活用しましょう。急な気温変化にも対応でき、外出時も安心です。
また、この時期は衣替えのタイミングでもあります。とはいえ、完全に冬物へ切り替えるのではなく、重ね着できる秋物を残しておくのがおすすめです。
収納前の衣類はしっかり洗濯・クリーニングを行い、湿気の少ない日に片付けましょう。防虫剤を入れる際は、衣類に直接触れないようにすることで来年もきれいに保てます。
さらに、福岡では今まさに秋の味覚が豊富な季節です。玄界灘で水揚げされる脂の乗った「秋サバ」や、筑後地方の新米、朝倉やうきは産の甘い柿、香り高いきのこやレンコンなど、旬の食材を食卓に取り入れることで、体を内側から温め、免疫力を高める効果も期待できます。食事を通して季節を感じることは、心のリフレッシュにもつながります。
夜は湯船にゆっくりつかって体を温め、睡眠の質を整えることも大切です。毎日のちょっとした習慣が、季節の変わり目を健やかに過ごすカギとなります。
寒暖差の大きいこの季節、衣服や食生活を上手に工夫しながら、福岡の秋を五感で楽しんでみてはいかがでしょうか。
R.K(クワガタムシ博士☆)
