この4月、おかげさまで弊社は、第6期目の新年度を迎えることができました。

これも私をはじめ、弊社社員一人一人へ、皆様よりご指導をいただけた賜物かと存じております。

本当にありがとうございます。

 

今日は、ある経営者さんから頂いた言葉をご紹介したいと思います。

「喜んで頂ければ、道はおのずと開ける」

 

いろんな書籍にも先人たちの同じような言葉が並んでいます。

ただ、喜んで頂くこととは一体どういうことでしょうか？

分かっていても、実際に行動するのは簡単ではありませんよね。

 

私もいかにして実行するか、いろいろ考えてみました。

そこで出た結論は

「お話にしっかりと耳を傾け、表情を読み取り、相手の言葉にならない言葉を深く感じる」

「じっくりと考え、自分だったらどうするか？を本音でお伝えする」

「いったん決めたら、スピード感をもって本気で行動する」

でした。

 

営業の仕事は取り扱う商品・サービスを提供する目的で人に会います。

弊社にもいろんな営業の方がお見えになります。

その大部分は自社の商品・サービスの良い点を声高に伝えるばかりで、

お客がなぜその商品が必要なのか？理解しようとする姿勢が見えないケースを散見します。

 

私どもの場合、不動産の仲介が仕事です。

「店舗を出したいので物件情報を提供してください」

「うちのビル、空室を何とかしてくれないか」

そういった依頼に基づき、周辺を調査、情報を提供、内覧、そして申込、契約となるわけですが、

弊社は全社員が、"もっとお役にたてることはないだろうか？"と常に考えてくれています。

 

これからは更にお役立ちできる、信頼いただける存在となるべく、

関わるお客様やビルオーナー様に、経営の今と将来や趣味、ご家族のこと、

それ以外のことまでもっと深く、広く話をお聞かせいただきたいと考えています。

 

皆様も新年度を迎えお忙しいとは存じますが、今までの倍とは言いませんが、

たくさんお時間を作ってください。たくさんのお話をしましょう！

その上で、今後も厳しくもあたたかいご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。