みなさん、意識して感性を磨くことをやってますか？

物事を冷静に捉えること、バランス良く解釈すること、結果をいち早く結論づけること、仕事ではそれが大切だと必死に思ってきました。　

でも最近それに疑問を覚えるようになり、違和感を持つようになりました。
そして、結果を単なる答えと見るのではなく、なざそうなったのか、どういう感情が入っていたのか、そもそも目的は何なのか...　など深く考えそれを感じたとき、"楽しい"と思えるようになりました。
いわゆる"腑に落ちた"ということでしょうか。

それって　"感性"　かな...と思います。　
そして"考える力"ではないかと思います。

私はそのための努力を怠ってきました。　　
これからは、もっと磨いていきたいと思っています。

感性を高める方法をひとつ教えていただきました。

服や車、建物とかなんでもいいのですが、どこかしらいいなと思ったとします。
それを一瞬の感情で終わらせるのではなく、そう思ったものをじっと見つめなおす。
そして、何が気になったのか、自分に深く問うてみること。そのときに崇高な解釈とか専門的な見方とかは一切必要なく、単純に「この角っこがたまらない」とか「色の使い方がいい」とかその理由を具体化すること。それを繰り返していると、自然と感性からものごとを見るようになるそうです。　

人はいいことでも悪いことでも、意識したものしか目に入らないといいます。
であれば、感性をもっともっと磨いていろいろなものと見たいと思います。