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昭和のおじさん
リーシングサポートの久保田です。
個人的にですが、最近多忙な日々をすごしておりまして、職場内でもイライラしてしまうことが多くなっています。
仕事の在り方や働き方など、現在の働き方改革で移り変わっていく状況に、なんとなく馴染めていない気になることも良くあります。
これは多分、私のような昭和世代のおじさんにありがちのことのようで、私も困った上司(おじさん)だけにはなりたくないと思っているのですが、反面教師とするために職場の困った「昭和おじさん」とはどんなおじさんなのか調べてみようと思いました。
下記に、私が調べた4つの“困ったおじさん”の特徴をお伝えします。
①「威圧タイプ」おじさん
部下が、より効率的な仕事の進め方などを提案した時にダメ出しをする人で、なぜ攻撃的になるのかというと、たいていの場合は自分に自信がないからだそうです。
②「論破タイプ」おじさん
相手を従わせたい、ねじ伏せたいという気持ちから起きる人で、加えて、きちんとしたコミュニケーションよりよっぽど簡単なので、相手を受け入れようとはせずに自分に従わせようとする…。そのほうが楽だから無意識にそうしているおじさんです。
その意味で、論破タイプのおじさんは「コミュニケーションができない人」が多いようです。
③「嫌味タイプ」おじさん
常に嫌味を言って相手に不快感を与えるだけで何も生み出さないおじさんです。
このおじさんは、相手に対してパワハラに当たる言動も多いのですが、おじさん自体はパワハラをしている認識が無いという困った事態になりがちです。
④「見下しタイプ」おじさん
若者を見下す傾向が強く、社会学の視点から説明すれば「人は年を重ねると保守的になる」ので、加齢によって新しい価値観を受け入れることが難しくなってるおじさんです。
昭和のおじさんたちは保守的で変化を嫌う人が多いようで、社会の風潮や流行は時代とともに変わっていく“新しいモノ”についていけず、理解できない物事を見下しがちになるようです。
なんとなく自分にも当てはまる内容があります………
今後も職場の「迷惑おじさん」にならないために自分自身を客観的にみつめながら、職場に必要とされる「昭和のおじさん」であり続けたいと思っています。